AIとか機械学習とか
便利そうだと聞くけど
実際プログラマはそこで何やってんの?
こんにちは、出屋敷プログラミング教室の いしだ です。
2014年から尼崎のプログラミング教室で
プログラミングのせんせいやってます。
プログラム勉強し始めて
情報を集めていると
「機械学習」って目にしませんか?
プログラムに用事を押し付けられるみたいな
お手軽なイメージがありますが、
実際何をやっているんでしょうかね?
子供向けのプログラミング教室での
説明なので難しくなく
簡単なイメージでご説明します。
機械学習ってどんなこと?
ということになります。
Googleとかで検索しますよね?
あんな感じです。
キーワードを入れて
そのキーワードが入っているページが
順番に表示される。
これをキーワード以外の
例えば
音声とか画像とか動画あとは
各種データで引っ張りだしてくる
そんなことをやっています。
なのでちょっと乱暴ですが、
機械学習とかAIとか
聞いたら「なんか検索するんだろうなぁ」とか
思っていると良いです。
問題はどのようなデータで
何が正解か?
とか判断をいろいろしないといけないので
そのあたりにあーだこーだと
頭を使っているということなのでしょう。
Googleでキーワード検索したら
「キーワード」
と、キーワード一文字書かれたページが表示される・・・
とかがないのは
そういった”役に立たない”、”求めていない”ページを機械学習とかで
上手く検索結果に出ないようにしてくれている
と考えるとわかりやすいですね。
具体的にプログラマ何をやってるの?
プログラマは、
探索とか、データの並び替えとかを
やっています。
クイックソートとか
勉強した人いるかと思いますが、
あんな感じのやつですね。
後はひたすら
入力されたデータと
対象となるデータ群から
似たようなもの
同じようなものを
拾ってくる作業をやります。
拾ったデータは全く同じものから
ちょっとだけ違うものとか
いろいろとあったりするわけで
どの程度の精度を要求するかとかも
プログラム内容に必要な部分です。
また、拾ってくるデータが多い分
正解も導きやすくなりますが、
それだけ検索コストも時間もかかるわけなので
時間をかけることができないとかになると
データ量を減らしたり
検索のプログラムをもっと頑張る方向で
プログラマさんが働く感じでしょうか。
機械学習の分野は広いので
調べるとたくさん出てきますが
基礎的な部分は
ソートと探索だなと言っています。
「そんなものはライブラリに良い感じで
おさまってて
状況によって使い分けて・・・」
とかハイレベルな話もありますので
これから高校大学と進む体力のある人は
ぜひ勉強を進めるといいと思います。
機械学習便利だなぁ!
基礎的なプログラミングを
ちょっとでもやってみたいなぁ!
という人は
プログラミング教室ぜひご利用下さいませ。
尼崎付近にお住いの方は
出屋敷プログラミング教室で
無料体験授業できますので
ぜひお越しください。
一緒に楽しくプログラミングしましょう!