Zoomでつないでいても
Wifiが安定しない!
Zoom授業中、自分だけ絵が止まってる。
Wifi機器を追加して
通信環境を改善していきましょう。
メインのルータから別のWifiルータへつないで・・・
下記の絵のような感じにします。

必要なものは
・②のLANケーブル
・③の新しいルータ(小さいのでOK)
それでは、手順を書いていきます。
手順1.LANケーブルの準備
Joshinとか量販店でもAmazonでも買えます。
気を付けるところでいえば
Cat7とかCat6とか数字があると思うのですが、
この数値が大きいほうがたくさんデータを流せるので良いものだ、と認識で大丈夫です。
あんまりないとは思いますが、
Cat5より小さい数字のものは買わなくてよいです。
あと、部屋で使うので
あらかじめLANケーブルに必要な長さを図っておいてくださいね。
Amazonで見てると10mのLANケーブル(CAT7)で2500円くらいでしょうか。
【参考Amazonリンク】
UGREEN LANケーブル カテゴリー7 RJ45 コネクタ ギガビット10Gbps/600MHz CAT7準拠 イーサネットケーブル STP 爪折れ防止 シールド モデム ルータ PS3 PS4 Xbox等に対応 10M
手順2.Wifiルータを新たに購入する

今お家にあるルータとは別に
新たにルータを購入する必要があります。
高性能な奴ではなくても大丈夫なので
安くて小さなルータを付ける想定です。
ルータの価格も高いものは何万円とかになりますが
小さく安く限定的な目的で使用するため
↓こちらのようなルータで大丈夫です。
価格は2000円~3000円です。
【参考Amazonリンク】
BUFFALO 無線LAN親機 11ac/n/a/g/b 433/150Mbps トラベルルーター ホワイト WMR-433W2-WH
手順3.接続する

下記の3点が手元にそろっている前提で説明を進めますね。
・①のお家にすでにあるWifiルータ
・②のLANケーブル(購入済み)
・③の新しいルータ(小さいやつ、小さくなくてもWifi機能あればOK)
3-1.
まずは、おうちのルータにLANケーブルをつなぎます。
この時注意したいのは
おうちのルータのLAN接続部分。

「LAN」と書かれている部分に接続してください(ものによってはLAN1,LAN2と数字がありますがどこでも大丈夫)
間違って「WAN」の部分にさしてしまうとインターネット出来なくなりますのでご注意。
3-2.
接続したLANケーブルを伸ばしていって
目的の場所(お子様の部屋の前とか)まできたら、
新しいルータを設置します。
設置したルータのLAN部分にLANケーブルを接続しましょう。
この段階で下記のような図になっていれば大丈夫です。

3-3.
接続するPCやスマホに
新しいルータのWifiID(SSID)とパスワードをに変更しましょう。
だいたい本体の裏側に記載があるので、
そちらを入力して接続を確認します。

うまくインターネットが見ることができればOKです。
新しいWifi環境になることで
通信が途中で途切れたりするというのがなくなると思います。
お家によってはドアや壁がしっかり作られていて
どうしてもWifiが通りにくいという場合は、
“直接LANケーブルをPCへ接続する”というのはありだと思います。
スマホの場合は無理なやり方ですが、
有線LANケーブルだと確実ですね。
出屋敷プログラミング教室では
こうした機材の実践的な使い方なども
教えております。
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